「ブログの次はWiki」〜livedoor Wikiが7月7日に開始(INTERNET Watch)
livedoor 社長日記:6/26(日) Livedoor Wikiサービスまもなく!?-?livedoor Blog(ブログ)
やってくれます、livedoor。
これまでにも@Wikiやfdiary.netなど、 フリーのWikiサービスは色々と存在していますが、まだまだマイナーな存在だったのが、何かと話題のlivedoorが動いたことで、 一気にメジャーになることが予想されます。(注1)
「このWikiというのは、ハワイ語で・・・」
とか、テレビのニュースで流れたりする日も近そうです。
とはいえ、「『ブログの次はWiki』なのか?」という点については、色々な意見が出てくることが予想されます。
私の意見としては、「ブログの次はWiki」といえるかどうか、という点については、現時点では微妙な印象です。
ブログを「HTML知識なしで、機能豊富なWeb日記が簡単に作成できるシステム」と考えると、Wikiは 「HTML知識なしで機能豊富で更新がすぐにできる個人サイトが簡単に作成できるシステム」としての可能性をもっていると思います。
ですので、そういう意味では「ブログの次はWiki」の可能性は考えられると思いますし、今回ライブドアが動いたことで、かなり勢いがアップすることが予想されます。
「ブログはもう古い?、これからはWikiの時代!」
みたいなニュースが一般に流れれば、相当の認知度アップになるでしょう。
場合によっては、今のあいまい(でおおらか)なWikiの概念を飛び越して、livedoor Wikiが日本における一般的なWikiの概念として定着する可能性も考えられるのではないかと思います。
ただ、本来のWikiの特徴である、コラボレートの面などはあまり出てこないのではないかと思うので、最終的に、 それがWikiと呼べるものであるかどうか、疑問があります。
理由としては、おおざっぱに言うと、「誰でも更新できるは、誰も更新しない」ということです。また、「コラボレートの需要は、ブログの需要に比べてはるかに少ない」とも思います。さらには、荒らす人の問題もあるので、基本的に「認証あり」の設定になるのではないかと予想します。(しかし、これをやったら、Wikiじゃない、という声も聞こえてきそうです)あと、著作権の問題も色々からんで来ることが予想されます。
また、現在のWikiの標準的な文書フォーマットも、一般に浸透するためにはかなり変更が必要だと思います。その辺りのことについては、以下のブログにも述べられています。
wikiやxoopsが微妙に流行らない理由(Webビジネスコンサルタントのネタ帳)
というように、もし「ブログの次はWiki」となった場合、それは現在のWikiとはかなり概念が変わってしまい、現在のWikiの定義からははずれ、それはWikiとは呼べない、という意見も出てくるのではないかという気がします。
とはいうものの、私としては、これでWikiがある程度メジャーになるであろうことに関して、基本的には歓迎です。(注2)
でも、自分で構築するなら、Web日記システムのtDiaryと、Hikiでまったりするのが理想ですが。
注1:もちろん、「現状でもWikiは非常に流行っている」という認識の方もいらっしゃるかと思いますが、あくまで私の感覚、ということで。
注2:市場が大きくなってWikiの本が色々出版されたりすると個人的にはうれしいです(PukiWikiとかHikiとか)。とはいえ、Wikiのおおらかな文化が損なわれる、 残念な面もあると思いますが・・・。
http://mywiki.jp/
使いやすいですよ。